各種申請・手続きについて

申請の種類について

すべて《IBBP-easy》 よりご申請ください。

入力していただく内容は 「新規申請の提出方法 もしくはその他申請の提出方法」のページ、操作手順等は FAQ にも掲載しておりますのでご参照ください。

新しく保管委託を希望する際に提出してください。

簡易な申請でサンプルを追加保管することができます。

容器種別がチューブで、ボックス内に空きスペースがある場合に限ります。(FAQ参照)

保管期間終了後、保管期間の延長を希望する場合に提出してください。

保管中のサンプルを返却し、IBBPセンターに戻して再保管することを希望する場合に提出してください。(審査なし

保管中のサンプルを返却し、再保管を希望されない場合に提出してください。(審査なし)

保管中サンプルを全部恒久返却した場合、保管終了となります。

保管期間終了後、サンプルの廃棄を希望する場合に提出してください。(一部廃棄は不可)(審査なし)

情報提供書について

《IBBP-easy》 にて「遺伝子組換え生物」を選択の上、「遺伝子組換え生物等の譲渡等の情報提供書」を入力してください。

《IBBP-easy》 にて「ゲノム編集生物」を選択の上、「ゲノム編集生物等の譲渡等の情報提供書」を入力してください。

DNAを導入して作製したゲノム編集生物は、遺伝子組換え生物として扱います。《IBBP-easy》 にて「遺伝子組換え生物」を選択の上、「遺伝子組換え生物等の譲渡等の情報提供書」を入力してください。

添付書類が必要な申請について

SPF施設で飼育された動物より採取された胚や精子は、専用タンクで保管します。

申請の際、サンプルの元となる動物を飼育した施設についての、サンプル作製時もしくは直近の微生物検査結果を添付してください。

各種培養細胞(Hela、CHO等)のバックアップ保管については、申請時に細胞の由来や入手元、作製方法などを確認させていただきます。

《IBBP-easy》 から保管委託申請を提出される際、「培養細胞サンプル調査票」(書式はこちら)を添付してください。

なお、ハイブリドーマについては、調査票の添付は不要です。

IBBPセンターでは、人に対する病原性を有しない微生物等のバックアップ保管をいたします。

人に対する病原性の有無について確認するため、ウイルス・プリオン、細菌、真菌、寄生虫の保管を希望する場合は、《IBBP-easy》 から保管委託申請を提出される際に「微生物サンプル調査票」(書式はこちら)を添付してください。

なお、研究用に市販されている大腸菌株等につきましては、調査票を添付していただく必要はありせん。

その他手続きについて(異動、保管委託者変更)

申請関係者の所属・役職や連絡先に変更が生じた時は《IBBP-easy》 に登録されたプロファイルを変更してください。

保管委託者の所属機関が変更になった場合は、承諾書(または同意書(MTA))を再度提出していただく必要があります。

ただし、役職による申請の場合は、保管委託者が変更になってもMTAを再締結する必要はありません。(FAQ参照

保管委託者が退職等の事情で保管委託を継続することができない場合、別の方へ保管委託者を変更することができます。(審査あり)

IBBPセンターまでご相談ください。

マウス凍結精子作製委託

基礎生物学研究所でマウス凍結精子の作製と保管を受託します。

ご負担いただく費用は、マウスの輸送に関する費用のみです

マウスの飼育、サンプル保管等にかかる費用や負担を軽減することができます。ぜひご利用ください。

基礎生物学研究所への共同利用研究、マウス凍結精子作製委託の申請と同時に、IBBPセンターへの保管委託申請を提出してください。