サンプルの種類と容器

保管できる生物遺伝資源の種類

種子・組織

(保管の例)

シロイヌナズナ

ゼニゴケなど

菌体、個体

(保管の例)

大腸菌、酵母

など

ライブラリ・核酸

(保管の例)

BACライブラリ

プラスミドなど

胚・精子

(保管の例)

マウス、ブタ、

線虫など

動物・植物

(保管の例)

ハイブリドーマなど

抗体

(保管の例)

モノクローナル抗体

など

※以下のものは保管できません。

保管容器について

保管できる容器は下記の通りです。

保管が認められてからサンプルを作製される場合、IBBP保管容器をご提供することも可能です。

ご希望の場合は、申請の際に「IBBPチューブ」を選択してください。

【 提供可能な保管容器】

※輸送後、ライブラリはIBBPセンターにてポリプロピレン容器に移し替えを行います。

※サンプルチューブ(エッペンドルフチューブ等)での保管は可能ですが、

 クライオチューブでの保管を推奨します。

※クライオボックスはIBBPセンターがご用意します。

 IBBPチューブには10x10、申請者チューブには9x9のボックスを使用します。

※サンプル(系統ごと)にカセット容器に入れて保管します。

カセットはIBBPセンターがご用意します。

※ご希望に応じてシリカゲルを封入します。

サンプル保管の例

凍結サンプルに対しては気相式タンクを11台、液相式タンクを6台を整備し、サンプルの種類や性質で保管するタンクを分けています。

植物種子は種子保管庫に保管します。

 気相式タンク(※サンプルの種類でタンクを分けて保管しています)

 液相式タンク(※SPF、非SPF、家畜・家禽、野生動物でタンクを分けて保管しています)

種子保管庫(※4℃、湿度30%を維持しています)